コーヒーは苦いのに、なぜ魅力的?
小さな子どもがコーヒーを口にすると、大抵「苦~~~~💦」と言います。
子どもは大人よりも毒物・腐敗物に弱いので、苦みや酸味、辛みに敏感だとよく言われますよね。
てことは、私は鈍感になってしまったのか、麻痺してしまったのか・・・
でも、いくら苦い飲み物好きとはいえ、そこに美味しさが感じられなけば、飲み続けたりはしません。大人はなんで苦くても美味しく感じるのでしょう?
コーヒーの苦み成分について調べてみると、どうもそれは焙煎時の化学反応によってできるそうで、カフェイン、クロロゲン酸、カラメルあたりが原因のようです。
う~ん、体に良いのか悪いのか・・・
更に調べてみると、あ~・・・なるほど・・・。
カフェインはアルカロイドの一種で、興奮作用をもたらす精神刺激薬なわけです。おまけにストレスが多いと、唾液にリン脂質が増え、苦みを感じにくくするとのこと。
色々ストレス多いですもんね~、現代人は。
だから苦いのが美味しく感じるんですね。納得!
一般的にもよく知られた事ですが、豆の産地や種類、挽き方、焙煎方法などでコーヒーの味は様々に変わります。なので私は、店員さんに好みを告げてお任せしています。個人的にはブルマン、マンデリン、トラジャ、キリマンあたりを、うまくブレンドしたものが好きです。
皆さんは、どんなコーヒーがお好きですか?