コーヒーは苦いのに、なぜ魅力的？
小さな子どもがコーヒーを口にすると、大抵「苦～～～～💦」と言います。
子どもは大人よりも毒物・腐敗物に弱いので、苦みや酸味、辛みに敏感だとよく言われますよね。
てことは、私は鈍感になってしまったのか、麻痺してしまったのか・・・
でも、いくら苦い飲み物好きとはいえ、そこに美味しさが感じられなけば、飲み続けたりはしません。大人はなんで苦くても美味しく感じるのでしょう？
コーヒーの苦み成分について調べてみると、どうもそれは焙煎時の化学反応によってできるそうで、カフェイン、クロロゲン酸、カラメルあたりが原因のようです。
う～ん、体に良いのか悪いのか・・・
更に調べてみると、あ～・・・なるほど・・・。
カフェインはアルカロイドの一種で、興奮作用をもたらす精神刺激薬なわけです。おまけにストレスが多いと、唾液にリン脂質が増え、苦みを感じにくくするとのこと。
色々ストレス多いですもんね～、現代人は。
だから苦いのが美味しく感じるんですね。納得！
一般的にもよく知られた事ですが、豆の産地や種類、挽き方、焙煎方法などでコーヒーの味は様々に変わります。なので私は、店員さんに好みを告げてお任せしています。個人的にはブルマン、マンデリン、トラジャ、キリマンあたりを、うまくブレンドしたものが好きです。
皆さんは、どんなコーヒーがお好きですか？
インスタントマテ茶は極苦・超旨
南米で昔から飲まれてきたマテ茶。
メリットはカフェイン含有量がコーヒーの1／4、肥満予防や生活習慣病予防、美肌など。しかし、意外にアルカロイドという毒性成分が多いのがデメリット。
なんて小難しい事を考えて、マテ茶を飲み始めたわけじゃありません(;^_^A
それは夏のある日、いつものようにアイスカフェ・オレを飲もうとしたところ、ストックがない・・・
仕方なくいつものお店に買いに行くと、そこにも商品がない・・・
お店を3～4件回りました。なんでーーーーー！！？？
いや、当時お気に入りのKREISカフェインレスコーヒーにこだわったせいで、見つからなかっただけです。他のコーヒーは沢山売られていました。でも他のコーヒーは、なんだか酸味が気になったり、コクや苦みが足りない気がして、どうしても買う気になりませんでした。
それで途方に暮れていると、お店のポップが目に入りました。
「飲むサラダ、マテ茶！」
説明文をよく読むと、苦みがあるけれど、お湯や水で割っても、牛乳を入れてマテ・オレにしても美味しいとのこと。試してみることにしました。
早速帰って、まずはお湯を注ぎ少しだけ試飲。「う・・・にっが！！」
コーヒーの苦さと違い、どちらかというと漢方薬的な苦さです。しかし薬の苦さは嫌いではありません。
今度はアイスマテ・オレにしてみました。美味しです！粉を多めに入れて正解でした。
カフェ・オレは飲み終わった後の口の中の粘りが気になりますが、マテ・オレはもっとスッキリさらっとしていて、そこも気に入りました。
写真はジェルバのインスタントマテ茶です。お値段は650円前後。
カフェ・オレにマンネリ感のある方、試してみてはいかがでしょうか？
苦みのある飲み物が好きだ～～～！！
はじめまして。
皆さんは普段どんな飲み物を飲んでいますか？
単に水一つとっても、水道水、蒸留水、天然水、炭酸水、アルカリイオン水・・・それぞれ種類も数え切れないくらいあります。
私はそんな数ある飲み物の中でも、「苦みのある飲み物」が大好きなんです。
それを好きになったのは、いつ頃からでしょうか・・・
多分、小学生くらい？
家族が飲んでいる姿を見て、真似したくなったのかもしれません。
最初はコーヒー1：牛乳９で飲んでみたり、ビールの泡をこっそり舐めたり、いちご味じゃなくて抹茶味を選んでみたり・・・
その内、勉強・仕事・家事の合間に一息つくために、疲れた時や気分を変えたい時に、食事のお供に、欠かせない存在となりました。
で、「苦みのある飲み物」ってどんなもの？
- マテ茶
- コーヒー・カフェオレ
- 抹茶
- 緑茶
- 紅茶
- 生絞り野菜ジュース
- ビール
- 炭酸水
- 青汁
まだまだ、あると思います。
砂糖や甘味料などの「甘さ」をわざと足したものは好きじゃないので、缶コーヒーとかビターテイストの清涼飲料水はパスです。
好きな順に並べてみましたが、1番はあまり馴染みがないかもですね。
実はこの「マテ茶」、今お気に入りなのは、葉っぱを煮出して飲むタイプではなく、インスタント！
それでは続きは次回、もうちょっと詳しくご紹介しますね～♪
